意味と読み

仰向け, 仰ぐ, 頼る, 求める, 尊敬する, 敬う, 飲む, 取る

音読み ギョウ、コウ
訓読み あお.ぐ、おお.せ、お.っしゃる、おっしゃ.る

成り立ち

この文字は、左側に人の偏を、右側に音声の構成要素を組み合わせています。上を向いた顔や顎のように見える音声の部分は、発音を示唆しています。しかし、文字の意味は、人が頭を後ろに傾けるという視覚的なアイデア、すなわち誰かが上を見上げていることを示す画から来ています。上を見上げるというこの基本的なイメージから、意味が広がりました。敬意を示すために見上げ、依存して誰かを見上げ、何かを求めてあるいは要求するために見上げるのです。上向きの傾きは、崇敬や従属に伴う身体的な姿勢を捉えています。

仰 6画

構成要素

  • 亻 部首 左
  • 卬 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 仰ぐ あおぐ 上を向く。また、目上の人に対して敬意を払う、頼る、教えを請うなどする。
  • 仰る おっしゃる 「言う」の尊敬語。
  • 仰天 ぎょうてん 非常に驚くこと。たまげること。
  • 信仰 しんこう 神や仏などの絶対的な存在を信じ、尊び、すがる精神的態度。
  • 仰向け あおむけ 体を上に向けた姿勢で横たわること。

データ

画数
6
康熙部首
9
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1573位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+04EF0