意味と読み

出会う, 遭遇する, 面接, もてなす, 歓待する, 受け取る, 対処する

音読み グウ
訓読み あ.う

成り立ち

「遇」という漢字は、左側に旅行や移動を暗示する「行」や「移動」の部首を置き、右側に発音を暗示する音符の「禺」を組み合わせています。これらが合わさることで、出会う、あるいは遭遇するという意味の漢字が作られます。これは、2人の人が移動したりお互いに向かって進んだりして一緒になるという概念です。「移動」という側面は、出会いが通常、人々がどこかへ行ったりお互いに近づいたりすることを伴うため、理にかなっています。遭遇にはそのような相互作用が伴うことが多いため、時間が経つにつれて、意味は誰かをもてなしたり迎え入れたりすることまで広がりました。

遇 12画

構成要素

  • 禺 音符 position.nyoc
  • ⻌ 部首 繞(にょう)

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 境遇 きょうぐう 人が置かれた身の上や環境の状況。
  • 処遇 しょぐう 人に対する待遇や取り扱い方。
  • 遭遇 そうぐう 偶然に出会うこと。
  • 待遇 たいぐう 人に対するもてなし方。処遇。
  • 優遇 ゆうぐう 普通よりも特に厚く遇すること。手厚くもてなすこと。
  • 冷遇 れいぐう 冷たいもてなしをすること。冷たく扱うこと。
  • 最優遇 さいゆうぐう 他よりも特別に優遇すること。最も手厚く遇すること。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
12
康熙部首
162
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1343位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+09047