意味と読み

波, 大波, ポーランド

音読み ハ
訓読み なみ
名のり ひら、みな、みなみ、わ

成り立ち

漢字の「波」は、左側に3画の水部である「氵」で表される水を、右側に構成要素の「皮」を組み合わせています。皮の構成要素は音符として機能し、意味ではなく、漢字のおおまかな読み方を(皮の読み方と似たように)伝えます。水部と音符が合わさることで、表面を動き波打つ水の様子である、波やうねりを表す漢字が作られます。

波 8画

構成要素

  • 氵 部首 左
  • 皮 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 寒波 かんぱ 冬場に、一時的に押し寄せてくる非常に冷たい空気の波。急激な気温の低下をもたらす。
  • 荒波 あらなみ 激しく打ち寄せる荒々しい波。
  • 高波 たかなみ 高く荒れ狂う波。大波。
  • 短波 たんぱ 電波の分類の一つで、波長の短いもの。主に遠距離通信に用いる。
  • 津波 つなみ 海底の地殻変動などにより発生し、沿岸部に押し寄せる巨大な波。
  • 電波 でんぱ 空間を伝播する電磁波のうち、特に通信や放送に用いられるもの。
  • 脳波 のうは 脳の活動に伴って生じる微弱な電気活動の波形。
  • 波及 はきゅう 影響が周囲の物事に次第に及んでいくこと。

データ

画数
8
康熙部首
85
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第3学年(教育漢字)
頻度順位
第740位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+06CE2