意味と読み

走る, 奔走する

音読み ホン
訓読み はし.る

成り立ち

この文字は、上部に「大」を置き、下部に植物や成長を連想させる構成要素(卉)を組み合わせています。何かが大きな規模で急速に植物の間を通り抜けたり、植物をかき乱したりする姿は、勢いよく、かつ大急ぎで走ったり駆け抜けたりする様子を連想させます。上部の構成要素が動きの規模と力を強調する一方、下部の部分は文字の進路で物がかき混ぜられたり散らされたりする感覚を呼び起こします。これらがあわさった形は、走るという力強く活気のある動きを表すようになりました。

奔 8画

構成要素

  • 大 部首 上
  • 卉 意符 下

用例(熟語)

  • 狂奔 きょうほん 狂ったようにあちこちへ走り回ること。必死に奔走すること。
  • 奔走 ほんそう ある目的のためにあちこち忙しく駆け回ること。
  • 奔放 ほんぽう 常識にとらわれず、思いのままに振る舞うこと。

データ

画数
8
康熙部首
37
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1884位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+05954