意味と読み

逆, 反対, 邪悪

音読み ギャク、ゲキ
訓読み さか、さか.さ、さか.らう

成り立ち

この漢字は、動きに関する漢字であることを分類する歩行の部首に、その発音を暗示する音符を組み合わせています。「逆の」または「反対の」という意味は、後ろ向きに歩くことや、通常の進行方向の逆を行くという考えから来ています。時を経るにつれて、間違った方向へ進むというこの具体的な感覚は、対立、反転、そして邪悪さへと広がり、期待されることや正しいことに逆らうあらゆるものを意味するようになりました。音符自体は意味には寄与しませんが、話し手が漢字の読み方を覚えるのに役立ちます。

逆 9画

構成要素

  • 屰 音符 position.nyoc
  • ⻌ 部首 繞(にょう)

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 逆さ さかさ 上下や前後、表裏がひっくり返っていること。
  • 逆境 ぎゃっきょう 不遇な境遇。苦難や障害の多い、恵まれない状況。
  • 逆襲 ぎゃくしゅう 攻められていた側が、形勢を立て直して逆に攻め立てること。
  • 逆説 ぎゃくせつ 一見すると真理に背いているようでありながら、実は真理を突いている表現や論理。パラドックス。
  • 逆転 ぎゃくてん 優劣・勝敗・状況などが、すっかりひっくり返ること。
  • 逆風 ぎゃくふう 向かい風。また、物事の進行を妨げる厳しい状況や風潮。
  • 反逆 はんぎゃく 主君や国家などに背くこと。
  • 逆手 さかて 手を逆のほうに使ったり、構えたりすること。また、形勢を逆転させるための手段。

データ

画数
9
康熙部首
162
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第5学年(教育漢字)
頻度順位
第683位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+09006