意味と読み

粛然, 静かに, そっと

音読み シュク、スク
訓読み つつし.む

成り立ち

この文字は意味を持つ2つの要素を組み合わせています。左側の構成要素である聿は、もともと筆やスタイラスを描いたもので、慎重な動作や書くことを示唆しています。右側の構成要素である米は、米や穀物を表しています。これらの要素が合わさることで、筆で文字を書くときの統制された様子や、貴重な米を扱うときに見せる敬意のように、注意深く正確に扱うことを示唆しています。この慎重な配慮と自制心の感覚が、態度の厳粛さ、静けさ、そして敬意を表す意味へと発展しました。

粛 11画

構成要素

  • 聿 部首
  • 米 意符

用例(熟語)

  • 厳粛 げんしゅく 気高くおごそかで、身が引き締まる思いがするさま。
  • 自粛 じしゅく 自分の行動を慎み、控えめにすること
  • 粛清 しゅくせい 政治的・組織的に不穏分子などを厳しく取り除くこと。
  • 静粛 せいしゅく 物音がせず、しずかなこと。ひそやかなこと。

データ

画数
11
康熙部首
129
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1549位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+07C9B