意味と読み

殺す, 殺害する, 屠る, 切り取る, 割る, 減じる, 減らす, 台無しにする

音読み サツ、サイ、セツ
訓読み ころ.す、-ごろ.し、そ.ぐ、あや.める

成り立ち

「殺」という文字は、殺すことや断ち切る行為を表すために2つの視覚的要素を組み合わせています。上部の「几」は特定の姿勢にある人や死体を表し、下部の「又」は「手」や「腕」を意味します。これらの構成要素が合わさることで、体に力強く作用する手、すなわち何かを殺したり、切断したり、破壊したりする核心的なアイデアを暗示しています。この会意文字の構成は、暴力的な行為や切り離す感覚を視覚的に伝えており、これがこの文字が殺人から切り捨てる、あるいは減少させることに至るまでの意味を持つ理由となっています。

殺 10画

構成要素

  • 几 意符 上
  • 又 意符 下

用例(熟語)

  • 暗殺 あんさつ 要人をひそかに狙って殺害すること
  • 虐殺 ぎゃくさつ むごたらしく大量に殺すこと。
  • 絞殺 こうさつ ひもなどで首を締めつけて殺すこと。
  • 殺し ころし 人を殺すこと。殺害
  • 殺す ころす 生命を奪う。死なせる
  • 殺意 さつい 人を殺そうという意志
  • 殺害 さつがい 人を殺すこと
  • 殺気 さっき 殺そうとする物凄い気配

データ

画数
10
康熙部首
79
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第5学年(教育漢字)
頻度順位
第581位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+06BBA