意味と読み

足場, 基づく, 従う, 従って

音読み キョ、コ
訓読み よ.る

成り立ち

左側の構成要素「扌」は手のエレメントである部首であり、手によって行われる動作を示しています。右側の構成要素「処」は音符として機能し、その文字のおおよその発音を伝えています。これらが合わさって、この文字は「つかむ」または「何かに拠る」という意味に発展しました。これは、位置や足場をしっかりと手で握るという概念です。何かを拠ることは自分の基盤として握りしめるようなものであるため、この「つかむ」という具体的な意味から、「従う」や「〜に基づく」という推理の意味へと拡張していきました。

拠 8画

構成要素

  • 扌 部首 左
  • 処 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 拠点 きょてん 活動の基礎となる場所。
  • 根拠 こんきょ 議論や行動のよりどころとなるもの。理由。
  • 準拠 じゅんきょ 何らかの基準や規則、方針をよりどころとしてそれに従うこと。
  • 証拠 しょうこ ある物事が真実であることを証明するよりどころ。あかし。
  • 占拠 せんきょ ある場所を自分のものとして占領し、居座ること。
  • 本拠 ほんきょ 活動の拠点とする場所。根拠地。
  • 論拠 ろんきょ 議論や主張の土台となる根拠。理由。
  • 拠出 きょしゅつ 金銭などを出し合うこと。拠り出すこと。

データ

画数
8
康熙部首
64
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第858位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+062E0