意味と読み

人間性, 徳, 仁, 慈愛, 人

音読み ジン、ニ、ニン
名のり きみ、く、さと、しのぶ、じ、と、のり、ひと、ひとし、ひろ、まさ、まさし、やす、よし

成り立ち

文字「仁」は、左側に人の指標を、右側に音符の「二」を組み合わせています。人の指標は、この文字が人間の資質や美徳に関連していることを示しています。「二」の構成要素は、独自の意味を加えるのではなく、文字がどのように発音されるかという音声的な手がかりを提供します。やがて「仁」は、中国および日本の思想における最高の美徳の一つ、すなわち真に人間らしい人を特徴づける思いやりと慈愛のシンボルとなりました。

仁 4画

構成要素

  • 亻 部首 左
  • 二 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 仁義 じんぎ 儒教における道徳の基本概念。また、侠客などの間で交わされる義理や挨拶。
  • 仁王 におう 仏法の守護神として、寺院の門などに立像が置かれる二体の金剛力士。

データ

画数
4
康熙部首
9
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第6学年(教育漢字)
頻度順位
第1332位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+04EC1