意味と読み

香, 匂い, 香水

音読み コウ、キョウ
訓読み か、かお.り、かお.る
名のり こ、こお、ひゃん、よし

成り立ち

上部の「禾」は、古代中国で重宝された穀物や稲を描いています。下部の「日」は太陽を表しています。これらが合わさって、太陽の下で熟す貴重なもの——おそらくお香や香水を作るために使われる芳香のある穀物を指していることを示しています。心地よい香りは芳香植物や穀物から得られることが多いため、時間の経過とともに、この文字は「香」「芳香」、あるいはより広く「におい」を意味するようになりました。視覚的な組み合わせは、良い香りが自然の太陽で熟した植物から生まれるという概念を捉えています。

香 9画

構成要素

  • 禾 意符 上
  • 日 意符 下

用例(熟語)

  • 香気 こうき よい香り。芳香。
  • 香港 ホンコン 中国の特別行政区の一つ。
  • 香水 こうすい 芳香を放つ液体の化粧品。
  • 香料 こうりょう 香りをつけるための物質。フレーバーや香水原料。
  • 線香 せんこう 香の粉を棒状に固めたもの。仏事などに用いる。
  • 芳香 ほうこう よい香り。芳しい匂い。
  • 香り かおり よい匂い。芳香。
  • 香る かおる よい匂いが漂う。

データ

画数
9
康熙部首
186
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第4学年(教育漢字)
頻度順位
第859位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+09999