意味と読み

傍観者, かたわら, そのうえ, あいだに, そば, 第三者

音読み ボウ
訓読み かたわ.ら、わき、おか-、はた、そば
名のり び

成り立ち

この漢字は、言葉が人に関係していることを示す左側の人の部首と、中国語の発音「bō」(ボウ)を示唆する右側の音符を組み合わせています。右側の構成要素はもともと側面につばや延長部のある家を描いており、それが中国語で「そば」や「近く」という意味を生み出しました。時を経るにつれて、この漢字は別の人のそばや近くに立っている人、すなわち傍観者や連れを意味するようになり、後に「その上」や「〜しながら」という意味に広がりました。音符が読者が発音を思い出すのを助け、人の部首が言葉が人間の関係と位置に関するものであることを明確にしました。

傍 12画

構成要素

  • 亻 部首 左
  • 旁 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 傍観 ぼうかん 自分からは手を出さず、ただそばで見ていること。
  • 傍受 ぼうじゅ 他人の通信や放送などを、当事者以外の者がひそかに聞き取ること。
  • 傍聴 ぼうちょう 会議や講演、裁判などを、参加せずに席に座って聞くこと。
  • 傍ら かたわら すぐそば。かたわら。

データ

画数
12
康熙部首
9
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1660位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+0508D