意味と読み

蛇, 大蛇, 大酒飲み

音読み ジャ、ダ、イ、ヤ
訓読み へび
名のり あぶ、み

成り立ち

この漢字は、左側に虫や小さな生き物の部首を組み合わせています。これは、漢字の体系において蛇が他の這う動物と一緒に分類されているため理にかなっています。右側の構成要素は、意味を加えるのではなく、発音の音符として機能しています。これらの部分が合わさることで、自然界でグループ分けされるという点で虫と共通の特性を持つ動物である蛇を、自然に表す漢字が作られました。「大酒飲み」という意味は、おそらく後になって比喩的な拡張として発展したもので、大酒を飲む人を蛇の食欲や動きになぞらえたものかもしれません。

蛇 11画

構成要素

  • 虫 部首 左
  • 它 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 蛇口 じゃぐち 水道管などの水の出入り口に取り付けられた栓。
  • 蛇行 だこう 蛇のように曲がりくねって進むこと。
  • 蛇の目 じゃのめ 大きな円の中に小さな円を描いた模様。また、その目印。
  • 長蛇の列 ちょうだのれつ 大勢の人が蛇のように長く並んでいる列。

データ

画数
11
康熙部首
142
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1721位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+086C7