意味と読み

耐える, 堪える, 支える, 抵抗する

音読み カン、タン
訓読み た.える、たま.る、こら.える、こた.える

成り立ち

漢字の「堪」は、土や地盤を指し、土や固いものに関連する漢字を分類する要素である「土」と、その漢字の読み方のヒントとなる音符の「甚」を組み合わせています。左側は、重さを支えたり圧力を耐えたりできるような、固くて安定したものを表しています。これらが合わさることで、まるで固い地面が重さに耐えて崩れないように、耐える、我慢する、あるいは負担を支えるという意味が発達しました。「甚」の構成要素は意味には寄与せず、その漢字の大体の読み方を教えてくれます。

堪 12画

構成要素

  • 土 部首 左
  • 甚 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 堪能 たんのう ある物事に熟達していること。十分に満足すること。
  • 堪らない たまらない 我慢できないほどである。たまらない。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
12
康熙部首
32
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1953位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+0582A