意味と読み

余剰, そのうえ

音読み ジョウ
訓読み あまつさえ、あま.り、あま.る

成り立ち

この漢字は、音符と意味を持つ部分を組み合わせたものです。右側はナイフや刃物の部首であり、この漢字が切断や分割に関連していることを示しています。積み重ねられた形や山のように見える左側は、漢字の発音のための音符として機能します。これらは、何かが分割されたり切り捨てられたりした後に残るもの、つまり余りや残余という概念を暗示しています。ナイフの部首は、その余りの量を生み出す切り離しや分割の感覚を強める役割を果たしています。

剰 11画

構成要素

  • 乗 音符 左
  • 刂 部首 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 過剰 かじょう 必要量や限度を度を越えて多いこと。
  • 余剰 よじょう 余り。必要量を超えて残ること。
  • 剰余金 じょうよきん 収入が支出を上回り、余った金銭。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
11
康熙部首
18
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1448位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+05270