意味と読み

楽譜, 音楽, 音符, 五線譜, 表, 系図

音読み フ

成り立ち

この漢字は、言葉や言語に関する部首を示す「言」に、発音の「音符」として機能する「普」を組み合わせています。「楽譜」とのつながりは、楽譜が書き記された表記のシステムであり、本質的に音楽を記録し伝えるための言語であることから発展したと考えられます。同じ漢字は、世代を超えて情報を保存し伝える別の種類の記録である系譜を意味するようにも広がりました。これは、「書かれた記録やシステム」という本来の意味がどのようにさまざまな領域に一般化されるかを示しています。

譜 19画

構成要素

  • 言 部首 左
  • 普 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 楽譜 がくふ 音楽を視覚的に表すため、音の高さや長さなどを記した譜面。
  • 棋譜 きふ 囲碁や将棋などの指し手・打ち手を記録したもの。
  • 系譜 けいふ 家系の系統。また、学問や芸術などの流れ・伝統。
  • 年譜 ねんぷ 個人の生涯の出来事や業績を、年次順に記した記録。
  • 譜面 ふめん 音楽の曲を視覚的に記した表。楽譜。

データ

画数
19
康熙部首
149
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1919位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+08B5C