意味と読み

綿

音読み メン
訓読み わた
名のり う

成り立ち

この文字は、布や繊維に関連する2つの構成要素を組み合わせたものです。左側には、糸や絹の束である「糸」があり、これが繊維関連の文字であることを示しています。右側には、織物や布を表す「帛」があります。これらが合わさって綿を意味する文字を形作ります。綿は糸に紡がれてから布に織られるため、本質的には「糸で作られた布」という意味になります。この複合的な構造は、繊維の形態に加工される自然の繊維としての綿という概念を、視覚的かつ概念的に構築しています。

綿 14画

構成要素

  • 糸 部首 左
  • 帛 意符 右

用例(熟語)

  • 綿布 めんぷ 綿糸で織った布。木綿の布。
  • 綿密 めんみつ 細部にいたるまで注意が行き届いているさま。きわめて細かいさま。
  • 木綿 もめん 綿花の繊維から作った糸や織物。コットン。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
14
康熙部首
120
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第5学年(教育漢字)
頻度順位
第1495位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+07DBF