意味と読み

糾う, 問う, 調査する, 裏付ける

音読み キュウ
訓読み ただ.す

成り立ち

漢字の「糾」は、繊維から作られたものの核心を指す左側の糸偏と、発音のヒントになる右側の音符「丩」を組み合わせた形声文字です。糸がより合わされるイメージから「ねじる」という意味が生じ、そこからまるで糸を丁寧にほどいて確認するように、物事を徹底的に調査したり調べたりすることを意味するようになりました。日本語の固有の読みである「ただ・す」は、入念な吟味を通じて物事を正しく整えたり修正したりするこのニュアンスを保っています。

糾 9画

構成要素

  • 糸 部首 左
  • 丩 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 糾合 きゅうごう 人々を集めて団結させること。勢力をまとめること。
  • 糾弾 きゅうだん 罪過や不正などを追及して、厳しく非難すること。
  • 紛糾 ふんきゅう もつれてごたつくこと。混乱すること。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
9
康熙部首
120
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1820位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+07CFE