意味と読み

札, 紙幣, 債券の数え方, プラカード, 入札

音読み サツ
訓読み ふだ
名のり さっ

成り立ち

この文字は、左側に「木」を、右側に曲がった画を組み合わせています。「木」の構成要素は、東アジアで文字や情報を表示するために歴史的に使われていた木製の札や板を指します。右側の構成要素は、印や表記の意味を付け加えます。これら要素が合わさることで、価格、ラベル、または通知を表示するために使われるような、文字が記された木の札や看板を表します。時が経つにつれて、この意味は紙幣や競りの入札にも広がり、これらも同様に価値の印やトークンとして機能します。

札 5画

構成要素

  • 木 部首 左
  • 乙 意符 右

用例(熟語)

  • 荷札 にふだ 荷物の宛先や品名などを書いた札。
  • 改札 かいさつ 乗車券などの有効性を確かめるため、駅員などが点検すること。また、乗車券を切ること。
  • 札束 さつたば 紙幣をまとめて束ねたもの。
  • 入札 にゅうさつ 工事や物品の売買などの際、複数の希望者に価格を提示させて、最も有利な者と契約する方式。
  • 名札 なふだ 名前を書いた札。
  • 落札 らくさつ 競争入札などで、品物や工事の買い手・請負人が決まること。
  • 表札 ひょうさつ 家の門口や玄関などに、居住者の姓などを記して掲げる札。
  • 応札 おうさつ 入札の募集に対して、値段を提示して申し込むこと。

データ

画数
5
康熙部首
75
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第4学年(教育漢字)
頻度順位
第921位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+0672D