意味と読み

広間, 堂

音読み ドウ

成り立ち

「堂」という漢字は、発音のヒントになる音符「尚」と、下部にある土の部首(土)を組み合わせています。土の部首は、地面から建てられたものを示唆しています。これらの構成要素が合わさって、頑丈で恒久的な建造物、具体的には、公共のホールや集会室のように人々が集まる建物を指し示しています。「土から建てられたもの」と音符の組み合わせにより、公共の集まりや儀式に使われる立派で重要な建物を表す漢字が作られます。

堂 11画

構成要素

  • 尚 音符 上
  • 土 部首 下

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 一堂 いちどう ひとつの建物、またはひとつの部屋。
  • 会堂 かいどう 集会用の建物。特に、キリスト教の教会堂。
  • 講堂 こうどう 学校や施設などで、講演や集会を行うための大きな部屋。
  • 食堂 しょくどう 食事をするための部屋や施設。
  • 聖堂 せいどう キリスト教の教会堂。または儒教の廟堂。
  • 殿堂 でんどう 立派な建物。特定の分野で権威ある場所
  • 本堂 ほんどう 寺院の中心となる建物で、本尊を安置するお堂。
  • 堂々 どうどう 態度やり方が立派で威厳のあるさま。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
11
康熙部首
32
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第5学年(教育漢字)
頻度順位
第1010位(新聞)
旧JLPT
3級
Unicode
U+05802