意味と読み

野菜, おかず, 青菜

音読み サイ
訓読み な
名のり よう

成り立ち

文字「菜」は、上部に草部首があり植物であることを示し、下部に意味を加えるのではなく発音の音符として機能する構成要素「采」を組み合わせています。草部首の艹は植物関連の文字をグループ化する一般的な分類子であり、どの構成要素の上にもそれを配置することで「これは植物に関するものである」と合図します。この植物の指標と、文字の発音に似た音を持つ「采」を組み合わせることで、副菜として食べるために植物から採るもの、すなわち野菜や食べられる青菜を意味するようになりました。

菜 11画

構成要素

  • 艹 部首 上
  • 采 音符 下

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 菜園 さいえん 野菜を作るための畑。
  • 菜種 なたね アブラナの種子。油を搾る。
  • 菜食 さいしょく 肉や魚を食べず、野菜中心の食事をすること。
  • 山菜 さんさい 山野に自生する、食用になる植物の総称。
  • 惣菜 そうざい 日常の食事に添える、主食以外の副食のおかず。
  • 白菜 はくさい アブラナ科の越年草。また、その葉。結球する品種が多く、食用とする。
  • 野菜 やさい 食用にする草本植物の総称。

データ

画数
11
康熙部首
140
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第4学年(教育漢字)
頻度順位
第1327位(新聞)
旧JLPT
3級
Unicode
U+083DC