意味と読み

潮, 海水, 機会

音読み チョウ
訓読み しお、うしお
名のり いた

成り立ち

この文字は、水(左側の構成要素で、3つの点で表される)と、右側の音符を組み合わせています。右側の構成要素は「ちょう」のように響き、これが音読みの読み方となりました。潮は太陽と月の力によって引き起こされる海洋の水のリズミカルな動きであり、右側の構成要素がもともと朝や太陽の昇る様子を指していたため、この組み合わせは理にかなっています。すなわち、水にこの音の要素が加わることで、太陽の周期とともに満ち引きする潮の流動を表す文字が作られます。時間が経つにつれて、おそらく潮が行動を起こすのに適した状況が整った瞬間を表すことから、意味は「チャンス」へと広がっていきました。

潮 15画

構成要素

  • 氵 部首 左
  • 朝 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 黒潮 くろしお 日本列島の太平洋岸を北上する暖流。
  • 潮時 しおどき 潮の満ち引きする時刻。また、物事を行うのにちょうどよい時期。引き時。
  • 潮流 ちょうりゅう 海や川などの水の流れ。また、時代や社会の動向。
  • 風潮 ふうちょう 世の中の動きや傾向。
  • 満潮 まんちょう 潮が満ちて、水位が最も高くなった状態。
  • 紅潮 こうちょう 恥ずかしいときや興奮したときなどに、顔などが赤らむこと。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
15
康熙部首
85
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第6学年(教育漢字)
頻度順位
第1231位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+06F6E