意味と読み

涙, 同情

音読み ルイ、レイ
訓読み なみだ

成り立ち

左側の「水」は、この漢字が液体に関するものであることを示しています。右側の構成要素は戻るという意味を持ち、泣くときに顔に戻ってくる涙のように、流れ戻る何かを連想させます。水を表す部首に、戻るや流れ戻ることを連想させる要素を組み合わせることで、この漢字は、感情が高ぶる瞬間に顔から溢れ出て、また顔に戻る液体としての涙の本質をとらえています。時間が経つにつれて、この視覚と意味のつながりは、涙が表現する共感や悲しみという、より広い意味へと広がっていきました。

涙 10画

構成要素

  • 氵 部首 左
  • 戻 意符 右

用例(熟語)

  • 感涙 かんるい 感激や感謝のあまりに流す涙。
  • 涙声 なみだごえ 涙をこらえているような、または泣きそうな声。
  • 催涙 さいるい 涙を誘い出すこと。
  • 涙ぐましい なみだぐましい 思わず涙が出そうになるほど健気で心を打つさま。

データ

画数
10
康熙部首
85
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1381位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+06D99