意味と読み

哲学, 明敏

音読み テツ
訓読み さとい、あきらか
名のり あき、あきら、さと、さとし、さとる、てっ、てつん、のり、よし

成り立ち

漢字の「哲」は、音符と意味の分類子を組み合わせています。上の構成要素の「折」はテツという発音を示し、下の構成要素の「口」はこれが言葉や口に関連する言葉であることを示す分類子です。これらが合わさることで、明確さと知恵をもって話す人、つまり洞察力があり明晰な思考を持つ人を指す漢字が作られ、そこから「哲学」という意味につながりました。口からの明確なスピーチのイメージは、やがて哲学と、洞察力があるまたは明晰であるという質のどちらをも意味するように一般化されました。

哲 10画

構成要素

  • 折 音符 上
  • 口 部首 下

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 哲学 てつがく 世界や人生の根本原理を追究する学問。
  • 哲人 てつじん 知恵の優れた人。すぐれた哲学者。

データ

画数
10
康熙部首
30
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1093位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+054F2