意味と読み

緑

音読み リョク、ロク
訓読み みどり

成り立ち

緑という文字は、左側に繊維や糸を表す部首の「糸」があり、これが織物や糸に関する言葉であることを示し、右側には発音のヒントとなる音符が組み合わさっています。緑色とのつながりは、糸や布を染めるために使われた天然染料、特に葉や植物から抽出された植物性の緑色に由来すると考えられます。時間が経つにつれて、この文字は単に緑色に染められた糸ではなく、緑色そのものを表すようになりました。繊維の部首は、意味がより一般的に色を表すように広がった後も、分類子として残されました。

緑 14画

構成要素

  • 糸 部首 左
  • 彔 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 新緑 しんりょく 初夏に、木の葉が新しく芽生えてみずみずしい緑色になること。その葉。
  • 緑色 みどりいろ 草木のような色彩。青と黄の中間色。
  • 緑青 ろくしょう 銅の表面に生じる緑色の錆。
  • 緑地 りょくち 樹木や草花などの緑に覆われた土地。
  • 緑化 りょっか 植物を植えて環境を緑豊かにすること。
  • 緑茶 りょくちゃ 茶葉を発酵させずに製造したお茶。日本茶の主流。

データ

画数
14
康熙部首
120
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第3学年(教育漢字)
頻度順位
第1180位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+07DD1