意味と読み

絞る

音読み サク
訓読み しぼ.る

成り立ち

「搾」という文字は、手でする動作であることを示す左側の手の部首と、発音の音符として機能する右側の「窄」の構成要素を組み合わせています。絞ることは基本的に手による動作であり、指や手のひらで何かを押したりねじったりすることであるため、手の部首は理にかなっています。右側の構成要素は意味には寄与せず、むしろ文字の発音方法を導きます。形は、動作が何であるか(何かをする手)と、その言葉を発音する方法の両方を捉えています。

搾 13画

構成要素

  • 扌 部首 左
  • 窄 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 搾取 さくしゅ 労働者や弱者から不当に利益をしぼり取ること。
  • 搾乳 さくにゅう 乳房から乳をしぼり出すこと。

データ

画数
13
康熙部首
64
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第2046位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+0643E