意味と読み

缶, 容器, ほとぎの部首

音読み カン
訓読み かま
名のり ふ、べ

成り立ち

この文字は、容器を正面から見た姿を描いた象形文字です。両側の2本の縦線は壺や缶の壁面を表し、中央の横画は上部の開口部や縁を示しています。時が経つにつれて形はより様式化され幾何学的になりましたが、物を保存するための単純な円筒形の容器であるという基本は今でも示しています。この文字は、中国語や日本語の書き言葉において、あらゆる種類の容器を表す分類の部首として使われるようになりました。

缶 6画

構成要素

この字は分割できない一つのまとまった形として扱われます (缶)。

用例(熟語)

  • 缶詰 かんづめ 食品などを金属の缶に詰め、空気を抜いて密封したもの。
  • 空き缶 あきかん 中身を出したあとの缶。
  • ドラム缶 ドラムかん 円筒形の金属製の大型容器。
  • 缶コーヒー かんコーヒー 缶に入ったコーヒー。
  • 薬缶 やかん 湯を沸かすための蓋と注ぎ口のある金属製の容器。

データ

画数
6
康熙部首
121
成り立ちの種類
象形・指事
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1543位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+07F36