意味と読み

香り, 悪臭, 輝き, ほのめかす, (kokuji)

訓読み にお.う、にお.い、にお.わせる
名のり おり、こう、さぎ

成り立ち

この漢字は、曲がった容器の形(勹)の下に、スプーンや柄杓の形(匕)を組み合わせています。このイメージは、容器からすくい出されたり放出されたりする何かを暗示しており、匂いや香りが立ち上って空中に広がる様子を呼び起こします。この、微かで見えないものが外に向かって発せられるという視覚的アイデアは、自然と「香る」「におう」「輝く」を意味するようになりました。この複合的な感覚は、光や噂のように、においがその源を直接見ることなく感じられるものであることを捉えています。

匂 4画

構成要素

  • 勹 部首 構(かまえ)
  • 匕 意符

用例(熟語)

  • 匂い におい 物の放つ気配。かおり。におい。
  • 匂う におう よい香りがする。かおる。

データ

画数
4
康熙部首
20
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第2213位(新聞)
旧JLPT
—
Unicode
U+05302