意味と読み

見せかけの, 一時的な, 暫定的な, 仮の, 非公式の

音読み カ、ケ
訓読み かり、かり-

成り立ち

漢字の「仮」は、左側に人を示す部首(亻)、右側に音符の「反」を組み合わせています。右側の「反」という構成要素はおおよその読み方を教えてくれますが、直接的な意味は加えません。「一時的」や「見せかけ」という意味は文字全体から生じるもので、恒久的や本物ではない、間に合わせの状態にある人を見ていることになります。時を経るにつれて、この文字は一時的なもの、暫定的なもの、あるいは非公式なものを意味するようになりました。

仮 6画

構成要素

  • 亻 部首 左
  • 反 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 仮に かりに 実際にはそうではないが、たとえそうだとした場合。もしも。
  • 仮称 かしょう 正式な名前が決まるまでに仮につける名称。
  • 仮想 かそう 事実とは異なる状況を仮に想像すること。仮に想定すること。
  • 仮装 かそう 変装すること。特に、衣服を変えて別のものに扮すること。
  • 仮定 かてい ある条件を仮に設けること。
  • 仮面 かめん 顔を隠したり変形させたりするためにかぶるもの。おもて。
  • 仮名 かめい 本名以外の名前。変名。偽名。
  • 仮説 かせつ ある現象を説明するために仮に立てる説。

データ

画数
6
康熙部首
9
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第5学年(教育漢字)
頻度順位
第1039位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+04EEE