意味と読み

無垢, 清らか, 清潔, 正義, 雄々しい

音読み ケツ
訓読み いさぎよ.い
名のり きよ、きよし

成り立ち

この漢字は、水(左側の要素)と、その発音を示唆する右側の音符を組み合わせています。ここでの水は、清潔さや純粋さという文字通りの概念――水で洗われたものがきれいになること――を表しています。右側の構成要素はおおよその読み方を伝えていますが、独立した意味には寄与していません。これらが合わさることで、この漢字は単なる物理的な清潔さだけでなく、まるで人の気質がきれいな水のように澄んで汚れのないかのような、道徳的な純粋さや正しい行いをも意味するようになりました。

潔 15画

構成要素

  • 氵 部首 左
  • 絜 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 簡潔 かんけつ 表現などが無駄なく、すっきりとまとまっているさま。
  • 潔い いさぎよい 思い切りがよくて未練がないさま。さっぱりしているさま。
  • 潔白 けっぱく 心や行為に少しもやましいところがないこと。無実であること。
  • 潔癖 けっぺき 極端に不潔や不正を嫌うこと。きわめてきれい好きなこと。
  • 高潔 こうけつ 心がきれいで、私欲がなく、不正をしないこと。
  • 清潔 せいけつ よごれがなく、きれいでさっぱりしていること。
  • 不潔 ふけつ 汚れがあって、きたないこと。衛生面で好ましくないこと。

データ

画数
15
康熙部首
85
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第5学年(教育漢字)
頻度順位
第1595位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+06F54