意味と読み

隔てる, 交互にする, 距離, 離れる, 隔たり

音読み カク
訓読み へだ.てる、へだ.たる

成り立ち

左側(⻖)は、この漢字が分割や遮断に関係していることを示す分類辞であり、「阜(丘)」すなわち「土の壁」の部首です。右側(鬲)は音符として働き、意味には寄与せず、漢字の発音を推測させます。これらが合わさることで、隔てる、または孤立させるという意味の漢字が作られます。土の壁や障害物が空間を分断するように、この漢字は物事の間の距離と隔たりの概念を表現しています。

隔 13画

構成要素

  • ⻖ 部首 左
  • 鬲 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 遠隔 えんかく 距離が遠く離れていること。
  • 隔て へだて 物を間に置いて隔てること。また、隔たりや差別的な態度。
  • 隔月 かくげつ ある月から1か月おきに(月を飛ばして)行うこと。
  • 隔離 かくり あるものを他のものから引き離して、孤立させること。
  • 間隔 かんかく 空間や時間の隔たり。あいた距離や時間。
  • 隔週 かくしゅう 1週間おきに(週を飛ばして)行うこと。
  • 隔たり へだたり 空間や時間、または気持ちなどの離れている距離。
  • 隔たる へだたる 空間や時間が離れている。へだたる。

データ

画数
13
康熙部首
170
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1382位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+09694