意味と読み

恐ろしい, 怖がる, 恐い

音読み フ、ホ
訓読み こわ.い、こわ.がる、お.じる、おそ.れる

成り立ち

この文字は、左側に感情や精神状態に関連することを示す心の構成要素を、右側に布を表す構成要素を組み合わせています。布を表す構成要素は、意味に寄与するのではなく、文字の発音をおおよそ教える音符として機能します。それらが組み合わさることで、恐れや不安を意味する文字が作られ、おびえた心や恐れているという感情状態という概念をとらえています。

怖 8画

構成要素

  • 忄 部首 左
  • 布 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 恐怖 きょうふ 恐れおののくこと。おそるべきこと。
  • 怖い こわい 恐ろしい。不安である。気味が悪い。
  • 恐怖症 きょうふしょう 特定の物事に対して、異常なほどの恐怖心を抱く神経症の一種。
  • 怖がる こわがる 恐ろしいと感じて、びくびくする。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
8
康熙部首
61
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1325位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+06016