意味と読み

減る

音読み モウ、コウ

成り立ち

この漢字は、左側に農具を、右側に音符を組み合わせています。農耕用のすきや農具を示す左側の構成要素は、畑での重労働による摩耗や疲弊の概念を示唆しています。右側の構成要素は主に音符であり、意味に寄与するというよりも、漢字がどのように発音されるべきかを大まかに示しています。これらが合わさって、この漢字は「減る」や「消耗する」という意味に発展し、労働や使用による段階的な枯渇感を捉えています。

耗 10画

構成要素

  • 耒 部首 左
  • 毛 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 消耗 しょうもう 使って減らすこと。また、すり減ること。
  • 消耗品 しょうもうひん 使っていくうちにすり減ったりなくなったりして、買い替える必要が生じる品物。
  • 心神耗弱 しんしんこうじゃく 精神の機能が著しく衰えた状態。

データ

画数
10
康熙部首
127
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
—
旧JLPT
1級
Unicode
U+08017